【霜月(そうげつ)】
記憶喪失の青年。記憶喪失を感じさせない程の底抜けの明るさを見せ、非常に仲間想い。しかし、不安なことからは逃げる傾向がある。
戦闘では短剣などの短い得物・火万気での戦いを得意とする。動きは洗練されておらず、滅茶苦茶かつ無茶な戦い方をすることが多い。
記憶に紫彗片が関わることを知り、凶片狩に参入することを決めるが、まだ戦いへの覚悟は薄い。
【祐山 翳(ゆうやま かざし)】
無口で人を拒む気配を醸す青年。自身の鍛錬や戦いに対して非常に厳格な思考を持っている。
戦闘では居合いを主体にして戦う。
とある強い目的を持って凶片狩に参入するが、真意は未だ不明。
【アラク】
沈着冷静で、厳しくも優しい女性。凶片狩の一員で、霜月や翳を凶片狩に招き入れた張本人。誰彼構わず人員を募る現在の方針に憂いを感じている。
戦闘では格闘を主体にし、特に対多数に特化した格闘が得意。
【朱燕】
どこか飄々としているが、明るくおちゃらけた性格の青年。トキヨノクニ十番領の凶片狩の司頭。普段のその性格とは裏腹に、戦いに対する精神面での強さと考え方を大事にしており、人のそういった部分を見抜くことに優れている。
戦いでは大刀2本による二刀流剣術と火万気を扱う。